NO. 319 中国は植民地を必要としない。・・・中国は、必要な全てを中国本土に建設できる。彼らは、中国本土を拠点として全世界と貿易し、そして繁栄する。植民地支配はコストが膨大で利益は無い。中国にとって日本列島と台湾島は呪いである。これら島々は、存在するが故に中国にとっての敵の拠点となる。
中国は、第二次世界大戦時の大日本帝国を忘れていない。大戦後の日本が人権尊重の平和国家になったとは、中国は信じていない。
現実に今の日本は、再び侵略国家になろうとしている。
台湾政府は、中国共産党との権力闘争に敗れた亡命政権である。
2021.11.08
中国は日本侵略など望まない。海洋で隔てられた植民地の支配管理にはコストがかかりすぎる。それに見合うメリットは全くない。
中国は必要な全てを中国本土に建設できる。中国は日本列島を必要としない。中国にとっての日本列島の意味は、中国侵略の拠点となる可能性だけ。
日本列島が存在しなければ、アメリカ海軍は東太平洋に展開できない。中国はアメリカ海軍の脅威から自由だった。
中国本土の港を拠点に全世界の国々と自由貿易をして中国製品を販売する。世界各国の特産の高級品を購入する。贅沢な暮らしを事が中国の目的。
中国は大日本帝国を忘れない。戦争の後、日本が平和国家になったとは信じない。日本を正体を隠している侵略者と判断する。
大日本帝国の本性を理解しているアメリカが、戦争が終わった後、日本と同盟した。中国は、アメリカによる中国侵略の可能性を想定した。
アメリカは、日本に拘束衣を着せて、療養施設で隔離監視する必要性があると結論した。これは国連と日米同盟の主要な目的の一つ。在日米軍が日本を監視する。
日本は、日本国憲法を遵守し続ける限り人権を尊重する民主主義国家と認定される。
2021.11.16
日本では中国の愛国教育は洗脳教育であると主張する人が多い。
洗脳教育の影響は、その人の表情に現れる。日本のテレビマスコミによる北京などの街頭などでは、北京の人々の表情には、洗脳教育による異常さは感じられない。
洗脳教育を受けている人々は国際進出できないでしょう。他国の人々が、その人に異常を認識し受け入れを拒否する。
アメリカの大学は、多くの中国人留学生を受け入れている。
中国の愛国教育は洗脳教育ではない。更なる根拠。
中国映画は北京政府が脚本を審査します。中国はハリウッド映画にとって最大の市場。中国の人々は、中国映画とハリウッド映画を比較する。思想統制の効果はなくなる。
中国の人々が中国映画を好まなければハリウッド映画に勝てない。
北京政府による脚本審査は、「我々は、皆さんの民意を尊重する。」と言うメッセージでしょう。
愛国教育は、中国の伝統と文化に従った、中国の人々が支持する教育でしょう。
多くの日本人が、現実を冷静に審査しようとはしない。政府やマスコミの主張を盲信する。洗脳教育に支配されているように思えます。
2021.11.18
イスラム過激組織は、ウイグルの中国からの分離独立を計画していると僕は推測する。独立したウイグルは短期間で崩壊する。ウイグル全域が紛争地帯となり、そこにイスラム過激派達の国家が誕生する。
映画制作スタッフを雇い、中国によるウイグルの人権弾圧の証拠映像のビデオを制作し、アメリカや日本に届ける。アメリカや日本は、ウイグルの分離独立に最大限の協力をする。
イスラム過激思想への改宗者達の目的はクーデターだ。だから、これ以上反逆者を増やさない為に隔離したのだろう。リスクの高い非常手段である事は北京政府は承知している。有能な北京政府は、弾圧は絶対に行わない。弾圧をしたらウイグル全域が反乱する。修復不可能。イスラム過激派が勝利する。
ウイグル全域がイスラムテロの温床となる事を、ロシアは阻止しなければならない。ロシアは、その為にはまずアメリカと戦争をして勝利し、その後にウイグルに軍事力を行使する必要がある。中国も同じ。
ロシアと中国は、アメリカとの戦争に勝利する為に同盟する。
結果は、この3大国は共倒れになる。ウイグルは無政府状態になり、イスラム過激派が勝利する。
イスラム過激派は、これを意図するだろう。
2021.11.23
台湾の現政権は、アメリカ軍の駐留を選択した。その事が先日公開された。この選択は、北京政府に対する戦争行為である。
台湾政府は北京政府と戦争をして勝利しなければ、反逆者として処刑される事に相当する。
アメリカは一時的であっても弱体化する事は起こり得る。
アメリカのバックアップが無くなれば、台湾軍は中国軍に抵抗すらできない。彼らは、この可能性を想定しなかった。
彼らは無能であり、適切な判断を為し得ない。最悪の行動を選択する可能性が高い危険な存在である。
自分達が破滅に陥るだけでなく、周囲の国々も悲劇に巻き込もうとしている。
現在の台湾政府、そして日本政府が、アジアに悲劇を引き起こす危険性が高い危険要因です。
北京政府は台湾島を必要とはしない。必要な全てを中国本土に建設する。台湾島は中国侵略の拠点となり得る。植民地の支配管理のコストは膨大。
この事を理解し、北京政府との協調を選択するならば、判断力を北京政府から信頼されるだろう。
アメリカの弱体化は一時的である。彼らは危機に陥ると、イノベーションを起こし、自らを変革して、より強大になって立ち上がる。僕は何度も言及した。
2021.11.26
フランス海軍の司令官が、NHKによるインタビューで東太平洋における中国の行動を非難し、東太平洋に軍艦を派遣すると発表した。
フランスは太平洋海域に領土を持つ。領土防衛はフランスの主権であり、フランス海軍が、この目的に適した行動を選択するなら問題ない。
しかしフランスが、中国に対する国際封鎖に参加する意図ならば、僕はフランスに警告する。
フランスには、中国との戦争に踏み切る意志はありますか?
台湾問題は、純粋に中国の国内問題である。
台湾政府は北京政府と権力闘争を続けてきた。台湾政府は、北京政府から政権を奪おうとし続けてきた。台湾独立はクーデターである。
中国政府を倒す目的で、クーデターを起こした反政府勢力を支援する。これが台湾独立を支援する意味である。
中国に対する戦争行為である。中国は間違いなく国家主権を発動する。
太平洋に派遣されたフランス海軍は全滅するだろう。フランスは、戦争継続が不可能になるだろう。
フランスの現政権の退陣は、避けられないだろう。
繰り返す。フランスが中国に戦争を仕掛けるのである。
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