NO.279 トランプ大統領へのメッセージ その17 ・・・民主党のサンダース候補がGAFAの解体を主張しました。アメリカ社会が抱える問題の為でしょう。僕は、GAFAに問題の解決を託す事を提案します。資産家の人達が、行動方針を変更する産業革命の提案です。今まで、何度か提案してきました。 日本の拉致問題について。北朝鮮が最初に、自発的に拉致を認めました。日本政府は、拉致はないと言い続けて意思また。北朝鮮が、拉致して人の複数名が死んだと発言した。日本政府は、死んだとは嘘だ。拉致した全員が帰国するまで、交渉を断絶すると宣言して、今に至っています。その後、核開発も、北朝鮮が自発的に認めました。
トランプ大統領のサイトへのコメントです。
民主党のサンダース候補が、GAFAの解体を主張しました。彼には、相応の根拠があるのでしょう。GAFAの解体を主張するに相応する問題を、アメリカが抱えているのでしょう。僕は対案を提起しましょう。僕がアメリカの利益になる提案をする事は、僕がアメリカとチームになれることを主張することです。
アメリカ政府がGAFAの解体を決めたら、GAFAは、アメリカを捨てるでしょう。GAFAの指導者達は、人として尊厳、人としての誇りに敬意を持って接する事を望むはずです。彼らも相手に対してそうするでしょうし、彼らは相手にもそれを要求するでしょう。
アメリカ政府がGAFAの解体を一方的に決める事は、GAFAの指導者達の人としての尊厳と人としての誇りを否定することになります。GAFAはアメリカを捨てて、ヨーロッパや更には中国を選択するかも知れません。
僕は、アメリカが、GAFAの人達を信頼し、彼らに解決を託す事を提案します。
彼らへのメッセージです。
「禁欲的プロテスタンティズムの職業倫理に従えば、人は職業労働に従事する事を神様から命じられています。しかし、利潤追求は、神様から命じられてはいません。職業労働として、ノブレスオブリッジの使命感に従ったプロジェクトに従事する事を職業とする事が可能です。
皆さんは、資産を代償にしなければならないかも知れません。それでも、どうか、皆さんのノブレスオブリッジ(Noblesse oblige)の使命感に従って、アメリカが抱えている問題を解決するプロジェクトを果たしてください。
今、援助の手を必要としている人々に、援助の手が差し伸べられる事になるプロジェクトを遂行して下さい。
今、援助に助けられた人々は、次は、その人々自身が使命感に従って行動します。
皆さんの得られる報酬は何か?それは、名誉です。皆さんは、誇りを理解する人々からの名誉を得ます。
仮に、そうならなかったら、どうするのか?その時は、悲しい世界に生まれてしまったと、深い悲しみとともに、諦めてください。」
彼らが、ノブレスオブリッジ(Noblesse oblige)の使命感で行動するようになるのならば、僕は、友人を得ることになるかも知れません。
民主党のサンダース候補が、GAFAの解体を主張しました。アメリカが抱えている問題を解決するためでしょう。
GAFAの指導者達にとって、資産は、彼らの存在意義(meaning of their existence)の証明なのだろうと思います。単なる金銭欲の為ならば、彼らにとっても、巨大資産は必要無いでしょう。
僕ならば、資産を欲しいとは思いません。僕が本当に欲しいものは、お金で手に入れる事はできない。僕が本当に欲しいものを手に入れる事ができなかったら、生き続ける意味がない。資産を所有していても無意味です。僕は今、本当に欲しいものが得られないでいるから苦しみ続けています。今の僕は、富を得ようとする事を、選択する意思はありません。ただ、僕から奪い去ろうとする事を、僕は、許す事ができません。
資産家にも、自らの生命を断つ人はいるでしょう。その人にとって最も大切なものは、資産では無い。
資産の持つ価値の性格が変わることになったならば、資産は、彼らの存在意義(meaning of their existence)を証明するものでは成り得なくなると僕は思います。
過去に数回提起しました。コストが殆どゼロで、協力なエネルギー源を人類が獲得したら、産業における生産コストは、殆どゼロになります。商品の価格は、人件費に設定されます。
企業の目的は、純粋に、人々を雇用して職業労働に従事させることになります。人が、職業労働に従事する事は、神様の命令だからです。
コストが殆どゼロで、強力なエネルギー源を人類が獲得したら、資産というものの持つ価値の性格は変わるでしょう。
ビジネスリーダー達にとって、資産の獲得は、彼らの存在意義(meaning of their existence)を証明する事にはならなくなると思います。
ビジネスリーダー達にとって、ノブレスオブリッジによる使命感は、本能だと思います。ビジネスリーダー達は、彼らの本来の本能である、ノブレスオブリッジに従った使命感で行動することを選択するでしょう。
彼らが使命を果たす事により得られる名誉こそが、彼らの存在意義(meaning of their existence)を証明する事になる。僕は、そう思います。
北朝鮮拉致問題について。今、安倍総理は、拉致問題を日本の最優先課題と宣言しています。アメリカの人々も、拉致問題の事を聞いた事があるかも知れません。
北朝鮮は、複数の日本人を拉致して北朝鮮に連れ帰りました。20年以上前、北朝鮮の平壌で当時の小泉総理と金書記が会談を行い、金書記は、自発的に拉致の事実を認めました。それ以前は、日本政府は、拉致は無いと発言し続けていました。
金書記は拉致した人達の氏名を公表し、そのうちの数名が死亡したと発言しました。小泉は、日朝国交正常化を最初は合意しました。
北朝鮮は、過去の悲劇の連鎖を断ち切ろうとしました。日本の賠償として、金書記は、経済支援だけを要求しました。
日本国内で、反対運動が起こりました。「拉致被害者に死者が出たなどとは嘘だ。全員生きている。北朝鮮の言うことなど、信頼できない。いますぐ、全員を返せ。全員が帰国するまでは、これ以上の交渉はできない。」
小泉は、国交正常化の意思を撤回し、日本はそのまま、北朝鮮との交流を断絶しました。
当時は、北朝鮮の核開発の事実は、知られていませんでした。北朝鮮の核開発の事実は、金書記とアメリカ政府高官との会談で、金書記が自発的に認めました。
日朝平壌会談の時点で日朝が国交回復していたら、北朝鮮問題は解決していたでしょう。北朝鮮の情報秘匿は不可能だったはずです。拉致問題に関しても、新たな事実がどんどん発覚していたでしょう。北朝鮮政府も、把握していない情報も発覚したでしょう。
核開発問題も、解決が容易だったはずです。北朝鮮国内が解放される事により、アメリカのマネジメントは容易になったはずです。
日本政府が、この可能性を断ち切りました。日本のマスコミは、この事を覚えている。しかし、日本のマスコミは、政府の代弁者にしかならない。
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