NO.265 トランプ大統領へのメッセージ その4 ・・・ヨーロッパの多くの自治体は、バックドアのリスクにも関わらず、ファーウェイのデジタルネットワークシステムによるスマートシティー構想を必要としているようです。アメリカは、どう対応するのでしょうか?


ミスタードナルドトランプのサイトに、コメントした内容です。

ファーウェイのデジタルネットワークに反対するアメリカの方針を、僕は支持します。
その理由は、世界の全ての国々には、ファーウェイ以外の選択肢を必要とするからです。僕は、現時点では、ファーウェイが、全世界の人々を、デジタルネットワークを利用して支配する独裁者になるだろうとは思っていません。ファーウェイは、ビジネス展開をする国々の信頼を失う事を、恐れるでしょうから。
しかし、その危険性は、常に存在します。ファーウェイがデジタルネットワークを支配する独裁者となろうとした時に、全世界の救済者となる存在が必要です。アメリカにしか、それは為し得ないでしょう。
アメリカが、技術力で、中国に劣る事はあり得ない。全世界規模のネットワークの構築力に、差があるのだと思います。アメリカは、禁欲的プロテスタンティズムの職業倫理が制約となっているのだと思います。

アメリカでは、政治とビジネスは、峻別されなければならないように思えます。政治は、企業に協力を求める事はできる。しかし、ビジネスにおいて意思決定を行う事は、その企業に委ねられる。
中国の場合は、中国政府の意思を、ファーウェイの意思として実行する事が可能なのでしょう。ファーウェイは、デジタルネットワークの覇者となるでしょう。
アメリカは、この事を前提とした対抗措置を実現させるだろうと、僕は思っています。

この事は、ファーウェイが行なってはならない選択をする事に対する抑止力となると思います。



ファーウェイの行動理念は、何でしょうか?ファーウェイのデジタルネットワークは、一帯一路と連携する。中国政府が利用する事は間違いない。これに関して、ファーウェイの行動理念が何であり、中国政府が、ファーウェイをどのように利用するのかが重要となるのかなあ?
中国政府が、ファーウェイを支配しようとすれば、デジタルネットワークは失敗するでしょう。
ファーウェイが、ファーウェイ自身のビジネスのヴィジョンを構想し、ビジネスの行動原理に従ってデジタルネットワークプロジェクトを展開するのならば、このプロジェクトは成功するでしょう。そして、中国政府が、ファーウェイが自らの意思でビジネス展開をするに委ねて、これを利用しようとするのならば、中国政府も、成功するでしょう。これは、中華の伝統的な、政治手法かも知れない。
この場合には、アメリカ政府も、ファーウェイを利用する事が可能となる。

アメリカ政府が、ファーウェイを排除した事は、失敗だったかも知れません。ファーウェイを排除しなければ、アメリカは、ファーウェイに対抗する事が可能となる。
アメリカには、Googleがある。この企業は、デジタルネットワークにおける情報処理技術の世界最高の巨人です。デジタルネットワークにおける情報処理技術が、この企業の生命線です。デジタルネットワークにおける情報処理技術でファーウェイに敗北したら、Googleは生き残れない。
アメリカ政府に協力する事が利益となると判断すれば、Googleは、アメリカ政府に協力するでしょう。そして、ビジネスの成功の為に、ファーウェイとGoogleは連携する。



キング牧師は、白人の人達(White people)を尊敬していました。だから、「I hsve a dream」の演説が生まれました。多くの黒人の人達(Black people)は、奴隷制度の歴史の心の傷にも関わらず、白人の人達(White people)を、適切に評価し、尊敬する事ができました。
白人の人達(White people)は、自らの良心の責任において、奴隷制度の過去に結論を出しました。黒人の人達(Black people)が、証言者となっています。多くの黒人の人達(Black people)が、白人の人達(White people)を尊敬し、信頼しています。
黒人の人達(Black people)は、白人の人達(White people)を尊敬し信頼する以外の選択ができなかったのです。白人の人達(White people)は、自らの良心に、責任を負う以外の選択ができなかったのです。
白人の人達(White people)は巨人であり、黒人の人達(Black people)は巨人です。
白人の人達(White people)と黒人の人達(Black people)、この二つの巨人の人達により、途轍もないアメリカが建設され続けている。
日本人である僕には、そのように思えます。

僕は、遠く離れている日本から、アメリカを眺めているだけです。白人の人達と、黒人の人達にとって、人種問題は、日常生活の中での問題でしょう。白人の人達(White people)と、黒人の人達(Black people)は、長い時間をかけて、結論を出し解決してきました。
白人の人達(White people)と黒人の人達(Black people)の選択を信頼する。僕には、これ以外の選択は有りません。



ヨーロッパでも多くの国々が、ファーウェイのデジタルネットワークの採用を決めています。中国企業がソフトウェアを開発しているデジタル製品には、バックドアの危険が疑われる事は、僕も使っていてわかります。。
ヨーロッパの人々も、僕と同じ認識をしているでしょう。しかし、そのリスクを冒してでも、ヨーロッパの多くの自治体が、ファーウェイのスマートシティ構想を必要としています。アメリカにも、ファーウェイのスマートシティを必要としている自治体が存在しています。
他社のシステムは、コストが高すぎて導入できない。そんな自治体は、生存を継続する為に、ファーウェイを導入する。バックドアのリスクは、承知の上でしょう。
アメリカが、ファーウェイの排除を強制したら、ヨーロッパの多くの自治体は、アメリカとの決別を選択するかも知れません。これらの自治体は、自分自身の生存を犠牲にして、アメリカの陣営に留まり続ける事はあり得ないでしょう。

僕は、アメリカ政府に提案します。まずファーウェイを受け入れる。その上で、ファーウェイに対する対策を講じる。

デジタルネットワークにおける情報処理技術では、間違いなく、Googleが世界最高の巨人でしょう。Googleには、AppleのようなmacやiPhoneは無い。Amazonのような流通インフラは無い。Facebookに関しては、ここでは言及しません。デジタルネットワークにおける情報処理技術こそが、Googleの生命線でしょう。Googleは、そこに全ての力を投入するはずです。

アメリカ政府が、Googleにファーウェイの監視を依頼したら、Googleは、それを成し遂げるだろうと、僕は思っています。

僕は、GoogleのBloggerを利用しています。僕のブログ記事は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの複数の国々で、数人ずつの閲覧があります。僕の記事は、検索エンジンでの上位検索は無理だと思う。GoogleのAIが、僕の記事を閲覧する人達を探し出して、その人達に、僕の記事を提供してくれていると思っています。



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