NO.222 アメリカとイランが戦争になったら、安倍政権は終わりでしょう。


アメリカ地イランが戦争になったら、ホルムズ海峡のタンカーの航行そのものが不可能になる。



安倍総理は、「日本の船舶は、日本が守る。」と発言している。

アメリカとイランが戦争している時のホルムズ海峡を、武装した日本の軍艦が航行したら、何が起こるでしょうか?
「日本の船舶は、日本が守る。」とは、アメリカとイランが戦争をしている状態のホルムズ海峡を航行するタンカーを、自衛隊が護衛する事です。

極度に軍事的緊張が高まっているホルムズ海峡に、新しい軍事的緊張が発生する。日本の軍艦が攻撃を受ける危険が、極めて高くなる。どんな突発的なアクシデントが生起するかわからない。
このアクシデントによる障害は、他の多くの国々に波及する。

日本の自衛隊の軍艦がホルムズ海峡を航行する事は、多くの国々が反対するでしょう。その反対の次元は、日本に対する制裁、更には戦争をも視野に入れた最後通帳になるでしょう。

アメリカとイランの戦争が始まったら、日本のタンカーのホルムズ海峡の航行そのものが不可能になる。
日本のタンカーを、自衛隊が守る事など全くの意味がない。


「日本の船舶は、日本が守る。」こんな言葉は、全く意味が無い。



安倍総理が、「日本の船舶は、日本が守る。」と発言した理由は、日本が有志連合(Coalition of the willing)に参加しない為です。
トランプ大統領が、有志連合(Coalition of the willing)の構想を提起した理由は、ホルムズ海峡でタンカーに対する武力行使が生起したからです。
このタンカーに対する武力行使が生起した原因は、アメリカとイランとの間の軍事的緊張にあります。

この情勢を前提とするならば、「日本の船舶は日本が守る。」と安倍総理が発言した事は、全くのナンセンスです。

そもそも、日本の船舶を自衛隊が護衛する事自体が非現実的です。

スリランカのハンバントタ港(Magampura Mahinda Rajapaksa Port)の運営権は、中国の国有企業に99年間リースされた。しかし、中国海軍のこの港の使用は、許されていない。
世界各国の国々は、その国の領海を、他国の軍艦が航行する事を許さないか、大きな制約を課するだろう。



日本が、日本の船舶を自国で守る事は、現実的には不可能だろう。日本のオイルルート上の航行の安全は、その周辺海域の国々に委託しなければならない。その海域で海賊行為が生起したら、その時点で、その海域周辺の国々と、自衛隊派遣の話し合いをすべきだろう。

唯一、日本の船舶を自衛隊が護衛することが可能となるケースは、日本が有志連合(Coalition of the willing)に参加する事だろう。
日本のオイルルート周辺の国々は、有志連合(Coalition of the willing)を信頼するから、日本の自衛隊の軍艦の航行を許可するでしょう。


日本政府には、問題の本質に気がついた者は、誰も居ない。



日本政府には、論理的な判断を行う事をできる者が一人も居ない。
この事は、全世界に既に知れ渡っている。
日本政府は、竹島領有権問題や、徴用工裁判に対する主張を全世界に繰り返してきた。他の国々は、日本の主張は論理的に正しく無い事を、本心では思っているだろう。


日本政府はこの事を理解せずに、論理的に正しく無い主張を全世界に繰り返している。他の国々は、日本政府には論理的な判断を行う事をできる者が、一人も居ないと結論しているだろう。

他の国々は、日本政府は論理的な適切な判断を為し得ない事を理解している。
他の国々は、日本政府は、どんな暴挙の選択をするか予想できない。他の国々は、日本政府を警戒する。

イラン政府が、日本の自衛隊のホルムズ海峡周辺への派遣に反対する理由は、ここにあるだろう。
日本政府が今、自衛隊をホルムズ海峡周辺に派遣する事は全く意味がない。イラン政府は、この事を理解している。

イランのロウハニ大統領は、日本を訪問する必要性を判断した。彼が日本の意思を確認する必要性を認識した為だろうと思う。

日本政府には、このアメリカとイランの問題の本当の意味に気がついている者は、一人も居ない。


アメリカとイランが戦争になったら、ホルムズ海峡のタンカーの航行は不可能になる。日本への石油の輸送が断たれ、日本経済は大打撃を受ける



そうなったら、安倍政権は崩壊するだろう。ならば、安倍政権が行うべき事は、アメリカとイランの戦争を、何としてでも回避させる事だろう。
アメリカとイランの戦争を回避させる事を、繰り返し日本社会に訴え続ける。これが、安倍政権が、現時点で行っていなければならない事である。
そして、アメリカとイランの戦争を回避させるための行動を、安倍政権の全力を傾けて実行する。

安倍政権は、本当に行わなければならない事を行わない。そして、全く意味のない自衛隊のホルムズ海峡への派遣を行おうとしている。

そうした経緯の末に、アメリカとイランの戦争により、日本経済が大打撃を受ける。
日本の人々の目の前で、安倍政権のどうにもならない無能が証明されることになる。


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