NO.217 人類の未来の可能性だろう 1 発展途上国の人口爆発
人口爆発の原因は、人類の生物としての種族保存の本能にあるのじゃないだろうか?
人類が辿ってきた進化のプロセスを考えてみよう。人類の祖先は、常に弱者だった。天敵から逃れる為に、常に、過酷な環境を生活空間とする事に、種族の存続のチャンスを求めてきた。
過酷な環境に適用する為に、人類の祖先は、様々な臓器を進化させてきた。
現在の人類の知能は、これら様々な臓器の進化に支えられている。
その時代における強者達は、生存に有利な環境を支配した。強者達は進化の必要がなかった。その為に強者達は、環境の激変により滅亡した。
雌が多くの子供を産む事は、それだけ子孫が存続するチャンスが増える事を意味する。
雌が多くの子供を産む事は、進化のチャンスが増える事を意味する。
一匹の雌が膨大な数の子供を産む生物は多い。その生物は、天敵に捕食されても生き残れるから、生存に有利な環境で存続してきた。
弱者である人類の祖先は、過酷の環境の中で少数の子供を大切に守りながら種族を存続させる方法を選択した。
弱者である人類の祖先は、長寿ではなかった。短いサイクルで世代交代を繰り返した。この事が、進化に有利になった。
人類の種族が存続し続ける可能性
人口爆発は必要でしょう。人類の進化のチャンスが増えます。一匹の雌が一度に産む子供の数は、人間が一番少ない。従って、人間の女性は、繰り返して出産をする必要がある。
現在、人類が生存できる空間が限られているなら、人類は、過酷な環境に進出する必要があるでしょう。
人類は、一度に少数の子供を出産する事を選択した。生まれてくる子供の全員が生き延びる事により、種族を存続させる道を人類は選択した。
今の長寿の人類の全員が生き延びる事により、種族を存続させる道を見つけ出す必要が、人類にはあるでしょう。
人類は、新しい生活空間を求めて、過酷な環境に進出する必要があるでしょう。
地球上では既存の生物の生活圏を脅かす危険がある事が問題になるのなら、人類は宇宙に進出をするべきでしょう。
生まれてくる人間全員に、最大限に生存を継続するチャンスを提供する。それでも、多くの人々が生き残れないかも知れない。
しかし、人類が少しずつ進化を積み重ねて、人類の子孫が存続してゆく可能性は高くなる。
世代交代を重ねる事により、未来の人類は、宇宙での生存に適するようになるでしょう。
地球温暖化の阻止は、不可能だろう。
富裕層の人達が、資産を増やし続ける事を絶対にやめようとはしないだろうから。
地球温暖化の原因の根本は、富裕層の人達が資産を増やし続ける事を止めないからです。
富裕層の人達は、発展途上国の温暖化ガスの排出が、地球温暖化の原因であると主張するだろう。これは、原因の根本ではありません。時間が経過すれば、この事は証明される。
ただ、富裕層の人達が、真実を直視しなければならなくなった時には、温暖化の阻止は不可能になっているだろう。
その時には、トランプ大統領は、「地球温暖化は、中国のでっち上げだ。」との発言を、撤回するかも知れない。
トランプ大統領は、グリーンランドをデンマークから購入して、乱開発して温暖化を促進させるだろう。そして、地球の数少ない未開発の世界は失われるだろう。
繰り返す。地球温暖化の阻止は、不可能です。全世界の全ての影響力を持つ人々が、富を持つ者達しか支持しない。影響力を持つ全ての者達が、富をシェアしてもらうことしか考えない。
その者達は、富を持たない者達を、全く見向きもしない。
そして、富裕層の者達は、自分の経済的利益になる者達にしか、富をシェアしない。
非力な個人には、発言力は全く与えられない。非力な個人のブログは、上位検索は困難です。上位検索には、組織力が必要です。
今の世界には、言論の自由の利益は存在しないでしょう。
地球温暖化の阻止は、絶対に不可能です。
人類は、温暖化が取り返しがつかなくなった世界を前提として、存続する事を考えなければならないでしょう。
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