NO.213 年少で東大の准教授になった人が、中国人を差別したと批難された。
東京大学の大学院の管理者が、その准教授を非難した。その管理者は、論理的判断力が欠落している。
結論から述べましょう。この准教授は、中国人を差別していないです。
この人は、彼が経営している企業で、中国人を採用しない方針である事を発表したに過ぎない。職業上の要請により、応募者の国籍を問題にすることもあるでしょう。
国家機密に関わる仕事をしている企業ならば、その国の国籍を持つ人しか採用しないでしょう。
アメリカでは、イスラム教徒は、入国を制限される事もある。アメリカの多くの企業は、イスラム教徒の採用をしない方針でしょう。
キリスト教徒は、イスラム教徒を理解困難です。その為に、キリスト教徒は、全てのイスラム教徒に対して、テロリストである可能性を認識する。
参考記事。
アメリカ政府は、中国のサイバーテロを疑っている。従って、アメリカでは、中国人の採用を控える企業も多いでしょう。
これらは全て、その企業の方針です。企業が、採用方針を発表する事は重要です。応募者は、その人を応募対象とする企業に応募するでしょう。
中国人の立場に立つ視点から述べれば、中国人は、そんなめんどくさい企業には、最初から応募しないでしょう。
その人が優秀な中国人なら、その人を採用する企業は数多く存在するでしょう。
中国人達にすれば、彼が採用基準を明らかにしてくれた事は、ありがたかったでしょう。
全く、何も問題はない。
東京大学の大学院を運営する人達は、論理的な判断を行う事ができなかった。その者達は、その准教授が中国人を差別したと断定した。
論理的思考力の欠如の事例は、この件に限ったことではない。うんざりしています。だから僕は、この記事を立ち上げました。
深山幽谷の中の、僕に全く関係のないところで、好き勝手にやっている人達が行っている事ならば、僕にとっては全く問題がない。
しかしながら僕の生活に、影響を及ぼす立場の人たちです。僕は、我慢できなくなっている。
東京大学出身者には、論理的思考力が欠落している人達が多い。
東京大学は、日本を代表する大学でしょう。多くの人々がそう認識する現実が存在しているのでしょう。
日本政府の東大出身者達は、国会議員達のアドバイザーとなっているでしょう。
国会議員達の公式の発言に論理が欠落していたならば、その事は、国会議員達のアドバイザーである東京大学の出身者達に論理的思考力が欠落していると結論されるでしょう。
以下は、国会議員達の公式発言の論理性の欠落を問題提起した記事です。
記事にはしていなかったけれど、理研のSTAP細胞の問題の時もそうですね?ネイチャー誌の役目は、研究成果を紹介する事です。結論に至るまでのプロセスで、手続きに不備があったら都合が悪い。ネイチャー誌は、このことを指摘したに過ぎない。
理研は、その手続きの不備を修正して、研究成果を再提出すべきでした。結論が誤りだったり、検証が不十分だったら、報告を撤回するか、十分検証した上で報告を再提出すれば全てが解決していたでしょう。
報告の結論が適切か否かの検証は、ネイチャー誌が紹介した後に、全世界の研究者達が行うべき仕事でしょう。
理研は、それをデータ捏造問題にして、秘密警察による捜査のような事を行いました。
理研は、文部科学省の管轄でしょう。文部科学省は、論理的な判断を行う事ができなかった。
井戸の中の蛙(frog)さん達同士の間で、東大が日本一だなんて言っていたって仕方が無いでしょう。
他の国々の人達による大学ランキングでは、日本の大学の順位は、どんどん下がっている。他の国々の人達は、その人達にとっての利用価値で、他の国の大学の順位を決めるでしょう。
東京大学の順位は、どんどん下がっている。東大の一つ下の順位が京都大学です。
他国の人達は、未来を勝ち取る為に死に物狂いでしょう。そんな国々の大学は、どんどんクオリティーを高めてゆく。
東京大学には、異才と言えるような特別な資質を持つ人達が集まってくる。周囲の人たちから見たら、天才集団に見えるのでしょう。
ただ、特別な資質を持った人達も、才能を開花させる為には訓練を受けて鍛えられる必要がある。そうでないと、その人達は、現実の世界に於いての諸課題を解決できない。
東京大学は、特別の資質を持った学生さん達の訓練機関足り得な無いのでしょう。その結果、多くの学生さん達が、論理的思考力を訓練されないままに卒業してゆく事も少なく無い。
そんな人達がブレーンになるから、日本の国会議員達の判断は完全に論理が欠落する。
僕は、東京大学に集まってくる特別な資質を持っている者達に関心を持つ。その者達は、他の人達が当たり前にできることをできなかったりするだろう。そして、当人達は、その事に負い目を自覚しているかも知れない。人間とは、そんなものだろう。優れた資質を持つ者は、重大な弱点をも併せ持つ。自らの能力の限界に危機意識を持つ事は、有能な人間の条件である。
近いうちに東京大学は崩壊するだろうと思う。長くはもたないだろう。そんな気がする。僕は、その事に期待しよう。
東京大学が崩壊したら、特別な資質を持った者達は、東京大学が虚妄の存在であった現実を目の当たりにする。その者達は、天地の崩壊を経験する。
この経験は、特別な資質を持った者達を、掛け値なしの有能なプロフェッショナルとして大成させるだろう。
川島武宜先生、丸山真男先生、大塚久雄先生は、小室直樹先生が尊敬していた学者です。これら先生方は、大日本帝国の崩壊という天地の崩壊を目の当たりにして社会情勢、そして世界情勢の本質を見る事ができた。
この経験により、これら先生方は、モンスターのような有能な学者として大成しただろうと僕は思っている。
特別な資質を持った者達は、母校である東京大学を再建するでしょう。再建された東京大学は、現在の東京大学とは、全く別の存在でしょう。
この事は、可能でしょう。
発展途上国の大学は、短期間に急成長を遂げています。そして、次々に、今の東京大学を追い抜いています。
僕は、東大受験に合格する事はできません。僕の適性は、別のものです。東大受験に合格する才能を必要とする仕事は、その能力を持つ人達に託します。
そして、僕は、僕の適性を必要とする仕事を引き受けます。役割分担が成立します。問題は、ありません。
今の僕は、あのような判断しかできない人達に採点される事が、絶対に嫌です。だから僕は、東京大学にゆきたいとは思いません。
上記の最年少准教授さんのTwitterに呟かせて頂きました。
僕は、このブログへのリンクを貼りませんでした。僕は、知らないで、スパム行為を繰り返していたようでした。
僕自身のブログから僕自身のアカウントに行ったスパムは、スパムと見なされるとは、僕は思わなかった。
Facebookから規約違反の警告を受けていましたが、何が違反なのかの説明が一切なかった。Facebookはアカウントを閉鎖されましたが、僕にとっては問題ない。
Twitterに僕のブログへのリンクを貼る事は、僕は避けています。
僕のTwitterアカウントのWEBページは、Linkedinにしています。僕のLinkedinアカウントには、このブログへのリンクをしています。
以下は、呟いた文章です。3回呟きました。
理解を得られるように、論理的に説明されていないのでは?養豚業者はイスラム教徒を雇用しない。応募してくる人は、訳ありでしょうから。それと、同じでしょう。中国人は、そんなめんどくさい会社には応募しないだろうから問題ないでしょう。
ブログネタ頂きます。お名指しはしません。そんなブログじゃないです。リンクもしません。(僕が)Googleさんやツィッターさんに怒られちゃうかも知れませんから。ご挨拶させていただきますと言う事で。
真面目な人ですね?優秀な人である事は、間違いがないがないでしょう。間違いを犯さない人間はいません。有能な人ほど困難な仕事を託されるでしょうから。過酷な負担のために、自分自身を制御できなくなることもあるでしょう。貴方はこれからも、素晴らしい仕事を果たしてゆかれるでしょう。
彼は、間違いに気がついた時点で、速やかな修正を行いました。彼は、自分が正しいと信じている間は、決して主張を譲らなかった。
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