NO.163 「日本は、日米安保条約を破棄する準備がある。」これに等しい意味の発言を、安倍総理はトランプ大統領に行なったと僕は思うぞ。 ・・・ テーマラベル : 日本国憲法制定の目的はSF平和条約の前文に記載されている。日米安保条約と日本国憲法。


テレビニュースでコメントしていた。安倍総理は、トランプ大統領に、有志連合(Coalition of the willing)に参加しないことを伝えた。

「日本の船舶は、日本が守る。」と安倍総理は伝えた。「了解した。」とトランプ大統領は応答した。

「日本は、日米安保条約を破棄する準備がある。」これに等しい意味の発言を、安倍総理はトランプ大統領に行なったと僕は思うぞ。

なぜそうなのかは、記事NO.156で言及した。
安倍総理は、憲法改正をする事しか考えないのだろう。アメリカが日米安保条約を維持する理由は、日本が現行の日本国憲法を厳守しているからだ。
日本国憲法制定の経緯は、サンフランシスコ平和条約の前文に記載されている。過去の記事で、僕は、繰り返し言及してきた。直近の記事が、NO.156だ。


安倍総理には、目的合理的な思考が、完全に欠落している。
欲望に心を支配されている独裁者でも、目的合理的な思考を為し得るのならば、危険だと判断した選択はしない。
言い換えるならば、他の者達は、その独裁者の行動を、ある程度予測する事ができる。
他の者達は、その独裁者に対処する事は可能となる。

しかしながら、目的合理的な思考が完全に欠落している者の行動を予測する事は不可能である。
その者は、何をするかわからない危険な存在である。
そんな危険な相手に、周囲の者達は、いつでも攻撃に移れる態勢で対応する。
僕は、安倍総理が中東に派遣した自衛隊が、いかに危険な状態に置かれることになるかを、記事NO.157で言及した。
憲法を改正したら、その状況は、致命的になるだろう。
日本の国防上、現行の日本国憲法は変える必要は一切無い。日本国憲法制定の経緯を考察する者は、この判断を為し得るだろう。この事は、僕は、過去の記事で繰り返し言及してきた。
そして、今までの安倍総理の発言を、他の国の人々が、どう認識しているかの考察を、記事NO.157で言及した。

もう一度、日本国憲法の本質について述べよう。

日本国憲法は、国際連合憲章を基準として作成され、制定された。日本国憲法第9条は、国際連合憲章第1条第1項を日本国憲法の条文として書き直したものである。

日本国憲法第9条は、国際連合憲章第1条第1項を基準として解釈されなければならない。

日本国憲法第9条の規定の対象は、平和を希求する主権国家である。テロリストは、日本国憲法第9条の規定の対象外である。
国際連合加盟国は、国際連合憲章を尊重する。国際連合加盟国は、国際連合憲章を遵守する日本の平和主義を尊重する。
従って、現行の日本国憲法を遵守する日本を攻撃する国家は、テロリストと断定される事になる。

国際社会の国々は、この認識をする。
従って、日本が憲法改正を行う事は、日本が戦争国家となることを意味する。
国際社会の国々は、この認識をする。

日本国憲法が制定されて70年間、全ての日本人が、日本国憲法が制定された経緯を忘れてしまった。
この70年間、日本国憲法を適切に理解した日本人は、一人もいなかった。この70年間の日本の憲法議論は、全くの虚無である。

他の国々は、日本の国会議員達の発言を注視している。他の国々の人々は、日本の国会議員達を狂人の集団であるとしか認識できないだろう。

「日本の安全保障環境は、アメリカとソビエトとの冷戦時代と比較して、著しく悪化したものとなった。」この発言を、他の国々の人々は、狂気の発言と認識するだろう。

アメリカは、こんな危険な日本との軍事同盟を、いつまでも維持できない。
狂人に支配されている日本がいつ暴挙の戦争を起こすか、アメリカにはわからない。アメリカは、日米安保条約の故に、日本が起こした戦争に参戦しなければならない。

アメリカは、日米安保条約の破棄を検討しているだろうと、僕は思う。


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