NO.140 ノーベル文学賞を選考する、スウェーデンアカデミー(Swedish Academy)の人達に、僕のお友達になってもらおう(w ・・・ テーマラベル : ノーベル世界平和賞について
ノーベル文学賞を選考する、スウェーデンアカデミー(Swedish Academy)の人達に、僕のお友達になってもらおう(w
今年のノーベル文学賞の受賞者の選定に対して、批判が行われたると聞いた。
ノーベル文学賞を誰が受賞しても、第三者が批判を行う事は意味が無いと、僕は思う。
ノーベル文学賞は、人類への貢献とは、全く関係がない賞でしょう。ノーベルが文学が好きだった。ノーベル文学賞は、ノーベルが好きな文学作品を執筆した作家に賞を贈ろうとして設立した賞でしょう。
ノーベル文学賞は、ノーベルが願う作家に贈る賞です。
だから、ノーベル文学賞を誰に贈る事になっても、それはノーベルの自由であり、この事に批判を行う事は、ノーベルに対して失礼な事です。
ノーベルは、彼の財産を利用して、その作家にノーベル賞を贈るのです。
原則として、誰にどの賞を贈ろうと、それはノーベルの自由です。これは、ノーベルの個人の領域の問題です。
ノーベルの代行であるスウェーデンアカデミーが、受賞者を選定して賞を贈ります。
この事は、ノーベルの個人の領域の事柄を、スウェーデンアカデミーが代行を引き受けたと言う事ですね?
「人類に貢献したい。」と願うノーベルの意思を尊重しての事でしょう。
人類への貢献を行なっても、報われない人々に報いる事が、ノーベルの遺志と解釈しましょう。
ノーベルの遺志を尊重するならば、無名の作家を受賞者に選定する事は、意義があると思います。
優れた作品を生み出す作家でも、世の中の人々に知られる事がないことも、少なくないでしょう。
優れた作品を好む読者でも、その作品を知る事がなければ、その作品を読む事は有りません。
ノーベルアカデミーは、世界の第一線のプロフェッショナルに作品を選考する事を託す事ができます。
世界の文学愛好家は、ノーベルアカデミーが推薦する作品を、信頼するでしょう。
世界の愛好家は、ノーベルアカデミーがその作品を紹介してくれなければ、その作品を知る事がなかった。世界の文学愛好家は、ノーベルアカデミーのおかげで、その作品と出会う事ができます。
ノーベルアカデミーは、毎年3作品だけでなく、数多くの無名作品を紹介し続ける事が、文学に貢献する事になるのではないでしょうか?
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