NO.131 今年のノーベル世界平和賞の発表まで、あと数時間。 今回のテーマでの記事は、今アップロードしましょう。 誰が、受賞するのだろうか? ・・・ テーマラベル : ノーベル世界平和賞について
今年のノーベル世界平和賞の発表まで、あと数時間。
今回のテーマでの記事は、今アップロードしましょう。
誰が、受賞するのだろうか?
受賞者が誰になるかによって、ノーベル世界平和賞の意図が明らかになるだろうと思うから、記事にしています。
今、アメリカで、社会主義を支持する若者が急増していると聞きました。
アメリカで社会主義者が急増する事の意味は、重要でしょう。アメリカの人々が、建国以来継承し続けてきた理念を支持しない人々が急増しているのです。
「アメリカの建国の理念に賛同し、自らの祖国としてアメリカを選択した人が、アメリカ人である。」
アメリカの人々は、この根本理念を正しいと信じ、受け継ぎ続けてきたと聞いています。
アメリカで、この根本理念を正しいと信じる事ができない人々が急増していると、僕は解釈します。
僕の判断は、誤っているかも知れません。
貧富の格差が拡大している事が原因のようです。
1パーセントの富裕層と、99パーセントの貧困層。全世界規模で、この社会構造化が実現しようとしているのかも知れない。
1パーセントの富裕層の人達は、自分の利益を守ろうとするでしょう。その為に、富裕層の人達同士で連携する。
国境を超えた富裕層の人達同士の連携が実現しているでしょう。
この状況が実現している事は、貧困層の人々は、今得ている利益すらも奪われる事を意味します。
そう判断する事が適切であると、僕は思います。
現在の、国際社会における対立は、国家間の対立ではなく、社会階層間の対立でしょう。
社会現象の法則性を考えて、僕はそう判断します。
今の言論の自由も、富裕層の人達の為のものでしょう。
貧困層の人々の発言の権利は、無くなりつつあるでしょう。
ノーベル賞も、富裕層の人達の利益の為のものになっているでしょう。
受賞者は、富裕層の人々の利益の為に選定される。
僕は、このように認識するから、今年のノーベル世界平和賞を、誰が受賞するかについて、関心を向けてみましょう。
僕は、過去の受賞者には、特に関心を持つ事はありませんでした。
過去の受賞者は、献身的に貢献を行なった人達でしょうが、注目する程の価値のある仕事を為し遂げた人は居ないでしょう。
ノーベル賞を誰かが受賞する事は、一体、誰の利益になるでしょうか?
貧困層の人々に、この設問をしたら、どのような応答があるでしょうか?
「私には、何の利益もない。」との応答が、殆どかも知れません。
ノーベル賞により利益を得る人達は、受賞者自身と富裕層の人達でしょう。
この事は、誰かがノーベル賞を受賞することにより、貧困層の人々は、利益を奪われる事を意味します。
これは、社会現象の法則でしょう。
僕は今、この疑問提起をしておきましょう。
僕が今述べた事が的確だったか否かは、いずれ、現実が明らかにするでしょう。
で、僕が今、この疑問提起を行なった事の価値も、いずれ現実が明らかにするでしょう。
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