NO.098 香港デモの真相について。2019年9月7日現在、かなり、明らかになってきたようです。中国政府が、「政権の転覆を意図する者達。」と認識する勢力は、実在するようです。・・・ テーマラベル : 香港デモ。香港民主化運動の問題点。
香港デモは、行政長官が、逃亡犯条例改正案(2019 Hong Kong extradition bill)を完全撤回しても、デモを収束させようとはしません。
①逃亡犯条例改正案(2019 Hong Kong extradition bill)の撤回、②デモを「暴動」とみなす政府見解の取り消し、③デモ逮捕者の釈放、④警察の暴行を調査する独立委員会の設立、⑤民主的選挙で指導者を選ぶ普通選挙の確立
このうちの、残された4つの完全な受け入れを要求し続けています。
民主化団体のリーダーの学生は、「意思決定が、遅すぎた。」と、行政長官に対して、発言しました。
一学生が、中国政府に、強硬な要求を行なった。
その学生は、「中国政府に許される事は、我々の要求に無条件に従うことだけである。反対は、許されない。」と発言したに等しい。
学生達を扇動している者達が、いるのでしょう。
中国政府が、「政権の転覆を意図する者達。」と、認識している者達が、実在しているのでしょう。
香港は、返還後の20年間、反政府勢力の者達の逃げ込み場になっていたのでしょう。
反政府勢力の者達は、香港在住の様々な者達を、この20年間の間に、扇動し続けたのでしょう。
中国政府が20年間、香港の高度な自治権を尊重し続けてきた為に、多くの者達が、やりたい放題を行ってきたのでしょうね?
その人達は、「他の地域ならば、このような行動は無法と見なされるが、香港では、許容されるのだな。」と、思ってしまったのでしょう。
返還後、20年経った今、条例改正がなされようとした。「我々も、中国本土に、引き渡されるかも知れない。」と、大勢の人たちが、慌てたのでしょう。
アメリカ人は、アメリカ政府に、「我々が、中国本土に引き渡される事を阻止してほしい。」と頼んでいるのでしょう。
他国の人達が、慌てて反対を叫んでいる声ばかりが、日本のマスコミでは報道され続けているのでしょう。
香港デモは、暴徒です。彼らは、今も、空港を閉鎖しようとしている。
そして、香港では誰も、暴徒達に反対しない。
中国政府は、正当性を証明し続けています。中国政府は、一国二制度(One country, two systems)の方針を、自ら宣言しました。
中国政府は、この20年間、自ら宣言した方針を、守り抜きました。
結局、香港に逃げ込んできた反政府勢力が、自分を守る為に、学生達を、扇動しているのでしょう。
逃亡犯条例改正は、もっと早い時期から、実現させるべきだったでしょう。
香港が、その報いを受けます。
大勢の人々が、香港から撤退するでしょう。既に、撤退が始まっている事も伝えられています。
海外から進出してきた人達が、居なくなれば、香港は生きてゆけないでしょう。
香港は、自らの命綱を断ち切り始めている。
トランプ大統領は、中国政府に、一つだけ警告しました。
「中国政府が、民衆に軍事力を行使したら、我々と、中国との話し合いが難しくなる。」
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