NO.050 2019年8月5日現在、香港デモは、暴動と結論されます。軍隊による鎮圧が、正当と見なされるでしょう。 デモの参加者達は、政府との話し合いで、お互いが納得できる合意点を求めようとする事は、一度もなかった ・・・ テーマラベル : 香港デモ。香港民主化運動の問題点。
香港政府は、犯罪者を中国本土へ引き渡しをする条例改正の、無期限停止を決定しました。これに対して、民主化デモは、やめようとはされませんでした。
香港政府が、条例改正の無期限停止を決定した事は、デモの人達の要求を尊重する意思表示である事を意味します。
にも関わらず、デモの参加者たちは、政府に、解決の為の話し合いを提案する事は、一度もありませんでした。
デモの参加者達は、政府との話し合いにより、お互いが納得できる合意点を求めようとする事は、一度もありませんでした。
デモは次第に暴力化し、社会機能の障害となり、デモに参加しない事を選択した人達の権利を蹂躙するにいたっています。
デモ参加者は、条例改正の完全撤廃を要求し、政府が無条件に要求に従わない限り、暴力的デモは収束しません。
現在、香港デモは、暴動に等しいと結論します。軍隊による鎮圧が、正当と見なされる状況であると、私は結論します。
香港デモの人達は、既に、かけがえのない擁護者を失っていると思います。
6月の大阪サミットの時点では、アメリカをはじめ、各国の政府が、香港デモを擁護する意思を持っていたと思います。
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