NO.002 日本国憲法を変更する事に反対します。現行の日本国憲法は、日米安保条約の目的の利益となります。 日本国憲法を変更する事に反対します。結論から述べると、日本国憲法の変更は、サンフランシスコ平和条約の合意を撤回する事を意味します, ・・・ テーマラベル : 日本国憲法制定の目的はSF平和条約の前文に記載されている。日米安保条約と日本国憲法。
1人の日本人です。皆様に、お聞き頂きたい。
現行の日本国憲法は、日本国が国際連合憲章の原則の遵守を世界に宣言したものであり、日米安保条約は、この日本国憲法の制定を前提として締結されたものです。以上の正当性は、全ての国連加盟国に主張できます。
この事の結論として、日本のみならず、アメリカを武力攻撃する者は、テロリストと見なされます。日米安保条約は、テロリストとの戦いの為の同盟です。この事は、国連加盟国に正当性を主張できます。
この事自体が、強力な抑止力となるはずです。
ちなみに、日本国憲法第9条の義務は、相手が平和を希求する主権国家に対する義務であり、テロリストに対する義務では有りません。
従って、現行の日本国憲法を遵守する日本は、アメリカを攻撃するテロリストに対して、共同防衛することに何の問題も有りません。
日米安保条約には、アメリカの日本の防衛義務が規定されていますが、日本のアメリカに対する防衛義務は規定されていない。しかし、日本の意思でアメリカに対する防衛に参加する事は可能です。この事だけは、明言しておきます。
アメリカに対して武力攻撃が為される事を、あらゆる手段を講じて抑止すべきでしょう。日本が、何者かによるアメリカへの攻撃の実現を回避させる事ができなかった時点で、日本にとって全てが終わる。一日本人の視点として、そう思います。
しかしながら、日本の全ての国会議員、そして政府関係者達に、サンフランシスコ平和条約の前文に記されている歴史的意義を主張する者は、一人もいません。
日本の発言を行う全ての者達が、この歴史的意義を全く考慮しないで、全ての主張を行い、憲法改正を実現させようとする者達は、この歴史的意義を全く考慮しないで、憲法改正を断行しようとしています。
その結果は、日本の自己責任です。
日本国憲法を変更する事に反対します。結論から述べると、日本国憲法の変更は、サンフランシスコ平和条約の合意を撤回する事を意味します。そして、日本がファシズムの道を選択した事を意味します。
私は、サンフランシスコ会議について知ることができました。この会議は、第二次世界大戦後の連合国により開かれ、平和条約(サンフランシスコ平和条約)の締結と、国際連合の創設が決定されたと知りました。
サンフランシスコ平和条約の前文から、制定された日本国憲法が、日本国が国際連合憲章と世界人権宣言の目的である、基本的人権の保障と問題の平和的解決の実行を宣言したものと評価され、この条約の締結と日本の国連加盟が決まった事を知りました。
現行の日本国憲法の草案は、マッカーサーのGHQが、日本人に作成させたようです。そして、これをGHQが審査して、修正させられたようです。修正を経た日本国憲法は、国際連合憲章と世界人権宣言の目的を実現させる条文である事が、審査されたものであると理解します。
国際連合憲章の基本原則は、基本的人権の保障と、問題の平和的手段による解決であり、国際連合は、国際連合憲章の原則に従って、全世界において、この基本的人権の保障と、問題の平和的手段による解決を普遍化させる事を目的とする機構と知りました。
国際連合加盟国は、国際連合憲章を尊重いる事に合意して、加盟に至ったはずです。従って、現行の日本国憲法を遵守し続ける日本は、国連憲章の原則を遵守し続ける国家として尊重されるべきものと理解します。
日本がファシズム国家として第二次世界大戦を戦った為、日本の国連加盟には、上述の国際連合憲章の2つの根本原則の遵守を約束する事が要求されたと、私は推測します。制定された日本国憲法は、この約束の宣言だったと判断します。
日本国憲法第9条は、集団的自衛権に関しての記述を除き、国際連合憲章第1条第1項の理念を条文化したものと理解します。集団的自衛権の目的は、テロとの戦いとなるから日本国憲法に記載する必要は無い。日本国憲法の条文は、国際連合憲章を尊重する国々への、日本が実施を約束したものと理解します。
故に、日本国憲法の改正は、日本のサンフランシスコ平和条約の締結と国際連合加盟の条件となった宣言の変更を意味する事になります。
自衛隊は、テロとの戦いの為の戦力です。現行の日本国憲法第9条は、他の主権国家を規定の対象としており、自衛隊に関しての記載は、一切必要ない。
衛隊に関しての記述を加筆する事は、国際連合憲章第1条第1項の尊重を撤回する事です。
日本国憲法制定の目的を考えると、この憲法は、殆ど改正の必要がないように作られているはずです。
私は、以上のように考え、日本が、再び基本的人権の保障と平和主義を否定し、再び、ファシズム国家への道を歩むのではないかとの悪夢に取り憑かれています。私は、皆様にお聞き頂きたく訴えています。
現在、日本の政権与党の自由民主党は、日本国憲法を改正する為に結党された政党であると、繰り返し、訴えています。自由民主党は、サンフランシスコ平和会議および国際連合加盟の拒絶を、最初から目的としていたと言う事でしょうか?
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